NOTE 12 · 資料整理

公開後の記事を見直す方法:情報が変わったときの確認手順

根拠の更新を見つけたとき、影響する文章を探して確認・修正する手順。保留中の項目も記録できるひな型付き。

2026年10月27日公開 · ライターの作業ノート編集

公開後の記事を見直す方法:情報が変わったときの確認手順に関連する無料ツールの実際の入力例と結果
2026年10月25日、Chromeで内蔵の入力例を操作して撮影。説明用サンプルを使用しています。

資料が更新されたら、本文への影響を確かめる

公開時には正しかった案内でも、料金や受付条件、手続きの順番が変わることがあります。資料の更新日だけを見て記事全体を一律に書き換えるのではなく、どの説明がその資料を根拠にしているかを探し、現在の情報と照合します。更新を見つけた日と、実際に内容を確認した日も区別しておくと後から追いやすくなります。

見直しを始める前に保存するもの

  1. 現在公開している記事のURLと対象の段落。
  2. 確認に使った資料の名称・URL・該当箇所。
  3. 前回確認した日と、分かる範囲の旧条件。
  4. 今回資料を開いた日と、変更が疑われる箇所。
  5. 担当者や依頼者に確認が必要な点。

保存している資料を共有するときは、公開範囲や利用条件を確かめます。URLが変わった場合も、古いURLを消す前に、記録を追える形で新旧を結びつけます。

受付時間が変更されたという架空の例

記録項目説明用の内容
現在の記事「平日は17時まで受け付けます」
今回確認した資料「平日は16時まで」と記載
影響する箇所本文の受付時間、手順表、まとめ欄
まだ確認していない点祝日と、電話以外の受付方法
対応該当箇所を照合し、未確認の条件は担当者に確認

これは実在の窓口ではない説明例です。資料の一箇所を直しただけで、表や画像内の同じ案内が更新されたとは限りません。見出し、本文、表、画像の文字、関連記事の説明を順番に見直します。

資料の変更と記事の修正を分けて記録する

記事URL:
該当箇所:
確認した資料名・URL:
資料の該当箇所:
確認日:
前回記録した内容:
今回確認した内容:
記事への影響:
状態(未確認/確認待ち/修正済み):
次の確認:

このひな型では「資料に書かれていること」と「記事でどう対応するか」を別々に書きます。資料を見ただけの状態で修正済みにせず、掲載後に公開ページも確認したら状態を変更します。

判断に迷うときの切り分け

新しい資料と古い資料の条件が異なるときは、対象地域、適用開始日、対象者やサービスの種類が同じかを調べます。更新日が新しいという理由だけで別条件の情報を置き換えないようにします。公式資料でも必要な条件が見つからない場合は、未確認と記録し、断定を避けて確認先へ問い合わせます。

修正した後に確認すること

一つの資料が複数の本文に使われている場合は、主張と根拠を結びつける調査メモから影響範囲を探せます。作業版や変更理由の記録には原稿の修正履歴を残す方法も使えます。

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